Ergodoxに慣れてきた

前回Ergodox買ってみた記事からしばらく経ち、あまり配列の変更をする必要もキーマップの確認をすることもなくなってきた。というか以前は記号が足りなかったり、これじゃコード書けねえっていうのに後で気づいたりしていた。

shishi.hatenablog.jp

今の配列はこんな感じ。足りない記号もないはず。

https://configure.ergodox-ez.com/keyboard_layouts/qmrpbw/edit

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Layer2

左側はだいたいデフォルトの記号が並んでいるまま。Layer2右側によく使う記号を並べてホームポジションを崩さず記号を入力できるようになりたいのだけど大体脳が介在する前に小指が記号を探してしまう状態からまだ抜けられない。その最たるものが日本語で言う伸ばし棒で、どうしても小指が右上方を探してしまうので仕方なく2個割り当ててある。ホームポジションに近い方でなんとかできるようにしたい。訓練が必要。

Layer3

カーソルキーを単独で配置するのは完全に諦めた。ホームポジションから離れないでカーソルキーを4つ置くのは無理である。そんなわけでマウスを含めてカーソル移動系でLayer3にまとめて配置してるがこのLayerが便利でよく使っている。マウス機能もエディタやIDEのみならずウェブブラウザ等でふとフォーカスがずれただけのときとかかゆいところに手が届く感じで意外に活躍。

Layer1

Layer1のF16、F17にはIMEの有効無効をそれぞれ割り当てており、トグルでなく操作できるようにしてある。公式のグラフィカルな設定ツールで設定できる言語切替ではうまく動作しなかったのでこのような対処に。一応 "Alt-`" の一番一般的なIME切り替えも残してある。今のところF18は何の機能も当てていないけど、何かのショートカットを割り当てたいなとだけ思っている。

親指Enterはできるようになりたかったがとりあえず今は諦めた。記号以上に完全に脳みそがEnterの位置が親指だと判断する前にそれっぽい場所を小指か薬指で押してしまう。上述記号問題を訓練で解決したら次は親指Enterできるようにしたい。どう考えてもそのほうがホームポジションに近いし指の力的にも省エネで済むはず。

買ってからの健康問題

単純な興味とだいたい肩こりや腱鞘炎対策のために買ってみたErgodoxだけど、肩こりはともかく、腱鞘炎は起きなくなった。マウスをMX ERGOっていう傾けられるトラックボールに替えたのもあると思う。キーボードと合わせてできるだけ手に負担のかかる角度を避けるようにしていることの効果かなと。

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僕はPCゲーマーでもあるので普通マウス必須な環境なので最近は意地になって全部トラックボールでやり始めた。まだ1人ですごい縛りプレイやっている気分だけど世の中にはトラックボールでのプレイが日常の人もいるということなのでこのまま慣れたいと思う。

肩こりも治れば良いんだけども僕の肩こりは整形外科の人もびっくりなレベルらしいのですぐには効果が出ないものだろうと思う。悪化しているとは思わないのでまずはこの状態に満足している。