デュアルモニターの配置は、最近はこういう縦にモニタを並べたようなモニタも出てきているように
縦配置のほうが視線移動が少なく、スペースの節約もできるのでお手軽な横配置より縦の配置を試してもらいですね。
何年もデュアルモニタの配置は縦にしているのだけど、縦にするために長さのあるポールが必要になります。今までは
にもともと持っていた通常のエルゴトロンLXのアームや、こういう安いアーム
を購入してアーム部分だけ再利用してたりしていました。ただやはりLXアームの利便性が大きかったので、経済的にはもう1本ベーシックなエルゴトロンLXを買って安いアームを入れ替えれば良かったところ、統一感的にも交換してしまうことにしました。
どう考えても2本分にしただけの料金ではないのだけどまあ需要的に仕方がない。
一つだけ設置中に誤算があって、自分の使っているクルーズCタイプという机は変わった形をしているので、アームの取り付けにはこういう部品が必要になります。
この部品の幅がポールを固定するのに必要な幅に対して足りなかったので、この別売り部品に空いている穴を利用して、グロメット取り付けをすることになってしまったことがあります。 あんまりクルーズを使っている人はいないと思いますが、取り付け時には気を付けてほしいです。
基本的にエルゴトロンLXは最高のディスプレイアームなんですが、弱点のうちの一つが、下向きには5度しかチルトできないということがあります。これを可能にするためには色々な方法がありますが、できるだけ頑張りたくないので
このような特注部品を取り付けています。だいぶ昔に手に入れたものなので、今はもっと安く便利なパーツがあるかもしれませんが、エルゴトロン社からの部品やLXそのものの改善はなさそうなので、変わらずユーザー側がなんとかしてあげる必要がありそうです。