次のプロジェクトでCapistrano使うときのために
Cognitoを利用したプッシュ通知のメモ
「ライト、ついてますか」を読んだ
- 作者: ドナルド・C・ゴース,G.M.ワインバーグ,木村泉
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 1987/10/25
- メディア: 単行本
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本書は問題を解く方法を教える本ではなく、問題は何か、を発見する方法を教える本である。
僕らは学校などでも教育課程のなかで、問題は与えられて解くもの、という経験から問題を正面から解決することばかりを考えたりするが、現実に起こる問題は与えられた形そのものでは解決が見えないものもあり、そもそも問題は何なのか?という気付きを得るための本だった。
具体的にどういう観点から問題を発見するか、というのは目次の通りだったのでそれを引用する。
第1部 何が問題か?
第2部 問題は何なのか?
第3部 問題は本当のところ何か?
第4部 それは誰の問題か?
第5部 それはどこからきたか?
第6部 われわれはそれをほんとうに解きたいか?
自分の仕事の上では、「われわれはそれをほんとうに解きたいか?」が身近にあると思う。何か新機能や解決を提案された時、そもそもそれは本当に必要なのか?ということを聞くことが多くて、突き詰めると問題が無くなることも多いので、これに該当する典型的なことだなあと読みながら思った。僕の経験の中でそのような問題を持ってきた人がこれに語られてるようなアレな人ではないことは言い添えておく。
古い本ではあるが多くの人に読まれていて安定した評判もあり、全体的に面白おかしく語る読み物なので読んで疲れることもなく、スラスラと読めるので、気楽に読んでみると意外にも気付きがあるのでは、と思う。
AlphaBetty Saga
Candy Crush SagaのKingから届いたメールで知ったけどもAlphaBetty Sagaというパズルがある。内容はアルファベットをつなげて単語を構成するパズルなんだけども、スペイン語やイタリア語でもできるようになっていて、母国語だと知育ゲームなんてのに分類されるかなとも思った。
ただ僕らのような外国語として触れる身としてはなかなか難しいゲームになってしまうものの、暇つぶしには良いぐらいの英語学習ゲームになるんじゃないかなと思った。
Cookpadの巨大Rails開発環境のスライドメモ
真似したい部分は多々あるけども、色々手の込んだ仕組みが必要ないということがほとんどな気もする。
タイトルの元ネタ
ブログタイトルとか考えるのが苦手で、何にしようかと思いながらネットを見ていたら、よくやってるゲームのHearthStoneのキャラクターの一人、Leeloy Jenkinsの元ネタを知った。
以下の動画の通りでちょっと昔のことなんだけども、動画の内容はWorld of Warcraftという世界ではもっとも有名なクラスのMMOで作戦会議をしている中、AFKしていたキャラクターの一人であるLeeroyが突然叫びながら特攻し、それに仕方なく巻き込まれたみんなが全滅するという流れである。
Leeroy Jenkins (High Quality) - YouTube
当時は知らなかったんだけどもだいぶ有名になったみたいで、Wikipediaに項目が存在し(Leeroy Jenkins)、キャラクターの中の人は公式のイベントに呼ばれて登壇するなどしている。 日本で言うとモンハンの「ゆうた」みたいなものかもしれないけども、おもしろ事例として好意的に受け入れられた点が違うかもしれない。
僕自身としてはHearthStone始めた当初に手に入れて長くお世話になっているキャラクターでもあるので、この機会にと気に入っているセリフをタイトルにいただくことにした。